ヤブニッケイ
- 和名
- ヤブニッケイ
- 科名
- クスノキ科
- 学名
- Cinnamomum yabunikkei H.Ohba
- 方言名
- シバキ、オウシバキ、ジクミ、ジックン
- 生育適地
- 土壌を選ばない。
- 沖縄における分布
- 各島
- 性状
- (高木)常緑の高木で、樹皮は黒褐色、強い臭気がある。葉は亜対生で3主脈。
- 用途
- 用材、防風、防潮林、緑化木
- 開花時期
- 4~5月
- 採種時期
- 9~11月
- 採種適期
- 11月
- 1kg当たり粒数
- 4,000粒
- 発芽率
- 80%
- まき付け時期
- 10~11月
- 移植時期
- 11~3月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 12~4月
- 得苗率
- 75%
- 病害虫防除
- 特記事項
- 1平方メートル当りまきつけ量は20gとする。小苗の移植は活着良好だが、大苗の場合は根廻しをして移植する。特に沖縄本島中南部、宮古の石灰岩質母材地域の緑化用樹種として適する。
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