デイゴ
- 和名
- デイゴ
- 科名
- マメ科
- 学名
- Erythrina variegata L.
- 方言名
- ディーグ、ジーグ(八重山)、ジーグーキ(八重山)
- 生育適地
- 石灰岩質母材を好む
- 沖縄における分布
- 各島
- 性状
- (高木)落葉性高木で枝は梢密着し、樹皮は黒色のトゲで覆われている。花は深紅色を呈する。
- 用途
- 街路樹、公園、公共施設の植込み、家具材、キクラゲ原木
- 開花時期
- 3~5月
- 採種時期
- 6~7月
- 採種適期
- 6月
- 1kg当たり粒数
- 1,700粒
- 発芽率
- 60%
- まき付け時期
- 5月
- 移植時期
- 3~10月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 3~7月
- 得苗率
- 85%
- 病害虫防除
- デイゴノメイガが年中発生。6~8月頃、リュウキュウドウガネによる葉の食害が発生。
- 特記事項
- 沖縄三大名花の一つで県花でもある。ホウオウボクと同じ方法でまきつける。普通さし木によって繁殖が行われている。
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 農林水産部 森林資源研究センター
〒905-0012 沖縄県名護市名護4605-5
電話:0980-52-2091 ファクス:0980-53-3305
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。