タブノキ
- 和名
- タブノキ
- 科名
- クスノキ科
- 学名
- Machilus thunbergii Siebold et Zucc.
- 方言名
- トンムル、トウムン
- 生育適地
- 土壌を選ばない。
- 沖縄における分布
- 各島
- 性状
- (高木)樹皮ははじめ灰白色平滑であるが、後にはコルク質を生じ淡黄灰色となる。
- 用途
- 用材、線香の原料、緑化木
- 開花時期
- 1~2月
- 採種時期
- 4~5月
- 採種適期
- 5月上旬
- 1kg当たり粒数
- 1,930粒
- 発芽率
- 70%
- まき付け時期
- 4~5月
- 移植時期
- 11~2月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 12~4月
- 得苗率
- 87%
- 病害虫防除
- さび病がまれに発生。クスノハハイイロリンゴカミキリ,クスベニカミキリが新梢、枝を加害。
- 特記事項
- 大苗の場合は根まわしをして移植する、普通の樹木に比べ、移植後の活着が困難である。
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