フクギ
- 和名
- フクギ
- 科名
- オトギリソウ科
- 学名
- Garcinia subelliptica Merr.
- 方言名
- フクギ、フクン(八重山)、サバギ
- 生育適地
- 海岸砂地での生育良好
- 沖縄における分布
- 各島(屋敷林として栽培)
- 性状
- (高木)雌雄異株の常緑の高木で枝が密、葉は対生で厚い。
- 用途
- 防風林、用材
- 開花時期
- 5~6月
- 採種時期
- 9~11月
- 採種適期
- 10月
- 1kg当たり粒数
- 202粒
- 発芽率
- 90%
- まき付け時期
- 10~11月
- 移植時期
- 3~6月
- 取木時期
- 3~7月
- 挿し木時期
- 12~1月
- 得苗率
- 80%
- 病害虫防除
- 幹枝にフクギノコキクムシが発生。
- 特記事項
- 稚苗の移植は容易であるが中苗、大苗の場合には根回しをして数ヶ月後に移植する。1平方メートル当りまきつけ量は1kgとし、特に床替え必要はないが、大苗養成を目的とする場合はまきつけ後2年苗を1平方メートル当り25本の床替えを行い、毎年化学肥料を1平方メートル当り300g施す。
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