イジュ
- 和名
- イジュ
- 科名
- ツバキ科
- 学名
- Schima wallichii (DC.) Korth. subsp. noronhae (Reinw. ex Blume) Bloemb.
- 方言名
- ンジュ、イジュ(八重山)
- 生育適地
- 古世層地帯
- 沖縄における分布
- 国頭、中頭、久米島、石垣、西表
- 性状
- (高木)常緑の高木、樹皮は褐色で厚い。葉は枝頭に束生し、花は頂生
- 用途
- 用材、庭園木
- 開花時期
- 5~6月
- 採種時期
- 10~12月
- 採種適期
- 11月
- 1kg当たり粒数
- 293,000粒
- 発芽率
- 20%
- まき付け時期
- 10~12月
- 移植時期
- 11~2月
- 取木時期
- 4~7月
- 挿し木時期
- 11~2月
- 得苗率
- 40%
- 病害虫防除
- 特記事項
- 緑化用樹木として適する。植え込みの適用範囲も大きい。1平方メートル当りのまきつけ量は10gとし、翌年1平方メートル当り49本の床替えを行う。小苗の場合は鉢付けの必要はないが中苗、大苗(樹高1m以上)の場合は鉢付けを行って移植する。
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