モモタマナ(コバテイシ)
- 和名
- モモタマナ(コバテイシ)
- 科名
- シクンシ科
- 学名
- Terminalia catappa L.
- 方言名
- クファディーシ、ンーマ、クワァデーサー
- 生育適地
- 海岸砂地、石灰岩質母材を好む
- 沖縄における分布
- 各島(海岸、低地)
- 性状
- (高木)半落葉性の高木で胸高直径1mにも達し、平頂の樹冠をつくる
- 用途
- 公園、公共施設等の植込み、食用(実)、用材
- 開花時期
- 3~8月
- 採種時期
- 9~11月
- 採種適期
- 10~11月
- 1kg当たり粒数
- 200粒(精選)
- 発芽率
- 95%
- まき付け時期
- 10~2月
- 移植時期
- 12~2月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 12~4月
- 得苗率
- 95%
- 病害虫防除
- 特記事項
- 移植、定植は落葉季に行う。この木は大型で傘状の樹冠を形成するので、公園、公共施設等に植込みを行う場合は10m間隔に植え付けをする。発芽日数は長期を要する(約6ヶ月前後)。1平方メートル当りのまきつけは量は1kgとし、翌年の9~10月頃1平方メートル当り25本の床替えを行う。
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