トクサバモクマオウ(モクマオウ)
- 和名
- トクサバモクマオウ(モクマオウ)
- 科名
- モクマオウ科
- 学名
- Casuarina equisetifolia J. et G. Forst.
- 方言名
- モクモウ、マクマオ、メリケンマツ(嘉手納)
- 生育適地
- 海岸砂地
- 沖縄における分布
- 各島
- 性状
- (高木)樹冠散開形の常緑高木で樹皮は灰色
- 用途
- 防風、防潮林
- 開花時期
- 2~4月
- 採種時期
- 0~12月
- 採種適期
- 11月
- 1kg当たり粒数
- 830,000粒
- 発芽率
- 40%
- まき付け時期
- 11~12月
- 移植時期
- 4~7月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 12~1月、4~7月
- 得苗率
- 60%
- 病害虫防除
- 稚苗の立枯病が多い。防除には土壌消毒か、土壌排水を良くする。イセリヤカイガラムシが年中発生。クワカミキリ、ゴマダラカミキリの成虫が5~8月頃発生。
- 特記事項
- 育苗の場合1平方メートル当り8gのまきつけを行い、未替の場合は1平方メートル当り45本植えとする。整枝、剪定を行えば庭園木としても可。
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