イタジイ
- 和名
- イタジイ
- 科名
- ブナ科
- 学名
- Castanopsis sieboldii (Makino) Hatus. ex T.Yamaz. et Mashiba subsp. Sieboldii
- 方言名
- シイジャア、シイジャアギー
- 生育適地
- 灰岩質母材を極度に嫌い、非石灰岩質土壌を好む。
- 沖縄における分布
- 国頭、中頭、石垣、西表
- 性状
- (高木)常緑の高木で樹皮は深裂する。
- 用途
- 用材、食用(実)、シイタケ原木
- 開花時期
- 2~4月
- 採種時期
- 10月下旬~12月上旬
- 採種適期
- 11月
- 1kg当たり粒数
- 1,320粒
- 発芽率
- 75%
- まき付け時期
- 11~12月
- 移植時期
- 11~2月、4~5月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 得苗率
- 60%
- 病害虫防除
- 斑点病が発生。
- 特記事項
- 採取と同時にまきつけを行う。中苗、大苗移植の場合、数ヶ月前(6月頃)に根まわしをして鉢の部から細根が出てから移植する。その際、細枝の剪定を十分に行う。
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