令和6年6月の雇用状況
完全失業率の状況(出典:「労働力調査」/全国:総務省統計局、沖縄県:沖縄県企画部)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
完全失業率 |
2.8%(-0.3) |
2.5%(-0.1) |
若年者(15~29歳)完全失業率 |
5.7%(+2.1) |
3.8%(-0.1) |
- ※全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
- ※かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。
- 労働力人口は780千人と、前年同月(781千人)に比べ1千人の減少となった。
- 就業者数は758千人と、前年同月(757千人)に比べ1千人の増加となった。
- 完全失業者数は22千人と、前年同月(24千人)と比べ2千人の減少となった。
- 完全失業率は2.8%と、前年同月(3.1%)と比べ0.3ポイントの低下となった。
- 若年者(15~29歳)の完全失業率は5.7%と、前年同月(3.6%)と比べ2.1ポイントの上昇となった。
- 前年同月に比べ、就業者数の増加した産業は多い順に「建設業」で6千人、「金融業、保険業」で4千人、「宿泊業、飲食サービス業」で4千人の増であった。
- 前年同月に比べ、就業者数の減少した産業は「教育、学習支援業」12千人、「サービス業(他に分類されないもの)」で3千人、「運輸業、郵便業」で2千人の減であった。
求人倍率の状況(全国:厚生労働省発表、沖縄県:沖縄労働局発表)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
有効求人倍率(季節調整値) |
1.07倍 |
1.23倍 |
新規求人倍率(季節調整値) |
2.01倍 |
2.26倍 |
- 公共職業安定所における新規求人数は11,243人と、前月(11,327人)に比べ84人の減少となった。
- 新規求職申込件数は5,595件と、前月(5,624件)に比べ29件の減少となった。
- 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.07倍と、前月(1.10倍)に比べ0.03ポイントの低下となった。
- 新規求人倍率は2.01倍と、前月(2.01倍)と同水準で推移した。
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