令和6年4月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局、沖縄県：沖縄県企画部）

完全失業率

	沖縄県	全国
完全失業率	3.9%(+0.1)	2.6%(同率)
若年者（15～29歳）完全失業率	7.2%(+0.4)	4.5%(同率)

• ※全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• ※かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。

• 労働力人口は794千人と、前年同月（787千人）に比べ7千人の増加となった。
• 就業者数は763千人と、前年同月（757千人）に比べ6千人の増加となった。
• 完全失業者数は31千人と、前年同月（30千人）と比べ1千人の増加となった。
• 完全失業率は3.9%と、前年同月（3.8%）と比べ0.1ポイントの上昇となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は7.2%と、前年同月（6.8%）と比べ0.4ポイントの上昇となった。
• 前年同月に比べ、就業者数の増加した産業は多い順に「製造業」で5千人、「不動産業・物品賃貸業」で5千人、「学術研究、専門・技術サービス業」で3千人の増であった。
• 前年同月に比べ、就業者数の減少した産業は「サービス業（他に分類されないもの）」で11千人、「建設業」で10千人、「生活関連サービス業、娯楽業」で3千人の減であった。

求人倍率の状況（全国：厚生労働省発表、沖縄県：沖縄労働局発表）

有効求人倍率

	沖縄県	全国
有効求人倍率（季節調整値）	1.14倍	1.26倍
新規求人倍率（季節調整値）	2.01倍	2.17倍

• 公共職業安定所における新規求人数は10,659人と、前月（11,445人）に比べ786人の減少となった。
• 新規求職申込件数は5,294件と、前月（5,342件）に比べ48件の減少となった。
• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.14倍と、前月（1.16倍）に比べ0.02ポイントの低下となった。
• 新規求人倍率は2.01倍と、前月（2.14倍）に比べ、0.13ポイントの低下となった。

関連リンク

• 用語の解説（労働力調査・求人倍率）
• 原数値と季節調整値

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移 （Excel 19.0KB）
• 求人・求職の状況 （Excel 15.9KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部リンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部リンク）
• 厚生労働省（外部リンク）