令和6年5月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局、沖縄県：沖縄県企画部）

完全失業率

	沖縄県	全国
完全失業率	3.2%(-0.3)	2.6%(同率)
若年者（15～29歳）完全失業率	6.3%(+0.4)	4.2%(+0.2)

• ※全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• ※かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。

• 労働力人口は786千人と、前年同月（775千人）に比11千人の増加となった。
• 就業者数は761千人と、前年同月（747千人）に比べ14千人の増加となった。
• 完全失業者数は25千人と、前年同月（27千人）と比べ2千人の減少となった。
• 完全失業率は3.2%と、前年同月（3.5%）と比べ0.3ポイントの低下となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は6.3%と、前年同月（5.9%）と比べ0.4ポイントの上昇となった。
• 前年同月に比べ、就業者数の増加した産業は多い順に「建設業」で10千人、「宿泊業、飲食サービス業」で8千人、「情報通信業」で5千人の増であった。
• 前年同月に比べ、就業者数の減少した産業は「公務（他に分類されるものを除く）」で8千人、「生活関連サービス業、娯楽業」で7千人、「教育、学習支援業」で6千人の減であった。

求人倍率の状況（全国：厚生労働省発表、沖縄県：沖縄労働局発表）

有効求人倍率

	沖縄県	全国
有効求人倍率（季節調整値）	1.10倍	1.24倍
新規求人倍率（季節調整値）	2.01倍	2.16倍

• 公共職業安定所における新規求人数は11,327人と、前月（10,659人）に比べ668人の増加となった。
• 新規求職申込件数は5,624件と、前月（5,294件）に比べ330件の増加となった。
• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.10倍と、前月（1.14倍）に比べ0.04ポイントの低下となった。
• 新規求人倍率は2.01倍と、前月（2.01倍）と同水準で推移した。

関連リンク

• 用語の解説（労働力調査・求人倍率）
• 原数値と季節調整値

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移 （Excel 19.0KB）
• 求人・求職の状況 （Excel 15.9KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部リンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部リンク）
• 厚生労働省（外部リンク）