平成18年度漢那中港河口域
漢那中港川の流域面積は153haで、河口付近は集落地となっているが、河川沿いから後背地はほとんどが畑となっており、ビニールハウス・倉庫等が点在している。
梅雨後(6月)調査
梅雨時における河川からの激しい赤土等流出を反映し、各定点において、海水は濁り、海底上では厚い泥の堆積が見られました。
![写真:海底泥の様子1](../../../../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/019/396/h18kanna_image1.jpg)
![写真:海底泥の様子2](../../../../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/019/396/h18kanna_image2.jpg)
![写真:海底泥の様子3](../../../../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/019/396/h18kanna_image3.jpg)
台風後(10月)調査
台風後は各定点とも大きくSPSS値が減少しており、海底に泥はほとんど見られませんでした。
![写真:海底泥の様子4](../../../../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/019/396/h18kanna_image4.jpg)
![写真:海底泥の様子5](../../../../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/019/396/h18kanna_image5.jpg)
![写真:海底泥の様子6](../../../../../../../_res/projects/default_project/_page_/001/019/396/h18kanna_image6.jpg)
経年変化
本島西側海域におけるSPSSは、例年、梅雨後に高くなり、その後徐々に減少し、冬季に低くなるという推移傾向を示しています。漢那中港河口域も、この傾向に沿ったものとなっています。
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