平成18年度加武川河口域

ページ番号1019395  更新日 2024年1月11日

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加武川は北側支流と南側支流に別れ、流域面積は427haである。流域内は演習地内原野で荒地が多くの面積を占め、畑はきわめて少ない。

地図:加武川河口域1

地図:加武川河口域2

イラスト:平成18年度のSPSS状況の表

梅雨後(6月)調査

梅雨時における河川からの激しい赤土等流出を反映し、各定点において、海水は濁り、海底上では厚い泥の堆積が見られました。

写真:海底泥の様子1
梅雨後No1
写真:海底泥の様子2
梅雨後No2
写真:海底泥の様子3
梅雨後No3

台風後(10月)調査

台風後は各定点とも大きくSPSS値が減少しており、海底に泥はほとんど見られませんでした。

写真:海底泥の様子4
台風後No1
写真:海底泥の様子5
台風後No2
写真:海底泥の様子6
台風後No3

経年変化

本島西側海域におけるSPSSは、例年、梅雨後に高くなり、その後徐々に減少し、冬季に低くなるという推移傾向を示しています。加武川河口域も、この傾向に沿ったものとなっています。

イラスト:加武川河口域ランク経年変化(梅雨後・台風後)の折れ線グラフ

イラスト:加武川河口域SPSS経年変化(梅雨後・台風後)の折れ線グラフ

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