沖縄汚水再生ちゅら水プラン（沖縄県下水道等整備構想）

ページ番号1012455　更新日 2024年1月11日

「沖縄汚水再生ちゅら水プラン」策定の主旨

沖縄県は我が国で唯一の亜熱帯海洋性気候に属し、独特な文化と美しい海をはじめとした豊かな自然景観に恵まれています。一方で、近年の都市化の進展による人口の集中、農山漁村集落での混住化、産業の発展、生活様式の多様化により生活雑排水や事業排水が増加傾向にありますが、汚水処理施設の普及促進により、生活環境及び河川・海域等での水質は改善傾向にあります。
快適な生活環境の維持・向上と公共用水域の水質保全を図る下水道等の整備は、都市部・農山漁村部を問わず、今後も県全域において重要であります。
そこで、県と市町村が連携して処理区域、整備手法及び整備スケジュールの設定を行い、各種汚水処理施設の整備を計画的、効率的に進めるための指針として、「沖縄汚水再生ちゅら水プラン」（沖縄県下水道等整備構想）を策定しました。