沖縄汚水再生ちゅら水プラン2023(沖縄県下水道等整備構想)

ページ番号1012456  更新日 2024年1月11日

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策定の趣旨

汚水処理施設整備に係る都道府県構想は、市町村がそれぞれの汚水処理施設の有する特性、経済性等を総合的に勘案し、社会情勢の変化等に応じた効率的かつ適正な整備、運営管理手法を選定した上で、県と市町村が連携して作成し、継続的な進捗管理並びに必要な見直しを行うものです。

本県においては、汚水処理施設整備に関する手法及びスケジュール等の設定を行い、適切な役割分担の下、計画的に実施していくための指針として、平成10年度に「沖縄汚水再生ちゅら水プラン(沖縄県下水道等整備構想)」を策定し、社会情勢等の変化に応じて平成18年度と平成22年度に見直しを行いました。その後、平成26年1月に3省(国土交通省、農林水産省、環境省)統一の「持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県構想策定マニュアル」(以下、「新マニュアル」という。)が策定されたことに伴い、平成28年度に「沖縄汚水再生ちゅら水プラン2016」(以下「前構想」という。)として見直しを行っています。

また、新マニュアルでは、汚水処理施設整備に係る時間軸の観点を盛り込み、中期(今後10年程度)での早期整備を目指すこととしており、本県においても令和7年度末における汚水処理の概成を目指した中期の整備計画(以下「アクションプラン」という。)を策定し、汚水処理施設の整備を推進してきたところです。

加えて、令和2年度は、前構想で定めたアクションプランの中間年度にあたることから、これまでの状況を振り返るとともに、アクションプランに掲げる目標達成に向け、整備計画の再確認を行う時機となっています。このことから、令和2年度末における進捗状況の点検結果及び今般の人口減少や厳しい財政状況を踏まえ、県と市町村が連携して汚水処理施設の整備を計画的、効率的かつ効果的に進め、持続的な運営管理を行うための指針となるよう「沖縄汚水再生ちゅら水プラン2023」(以下「本構想」という。)を策定しました。

(令和5年3月策定)

構想図書

構想図

リーフレット

準備中

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