首里城京の内跡出土陶磁器/白磁

ページ番号1009704  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

出土状況から推定される個体数は75点あり、内訳は碗が28点、皿が30点、杯が4点、水注が1点、壺が1点、瓶が11点となっています。碗には、中国元朝の枢府窯(景徳鎮)で焼成されたとみられるものが1点含まれています。また、中国金朝の定窯所産の白磁蓮花杯(12世紀中頃~13世紀中頃)が1点含まれています。

写真:壺
白磁壺
写真:外反口縁碗
白磁外反口縁(小振)碗

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 沖縄県教育庁 埋蔵文化財センター
〒903-0125 沖縄県中頭郡西原町上原193-7
電話:098-835-8751 ファクス:098-835-8754
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。