百日咳の流行状況について 過去最多を大きく上回るペースで増加しています(2025年第5週)

ページ番号1032871  更新日 2025年2月7日

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2025年02月07日

概要

感染症発生動向調査による本県の医療機関からの百日咳の届出が、2025年は第5週(1月27日~2月2日)時点で累計62人となり、全数把握となった2018年以降では過去最多であった2024年の85人を大きく上回るペースで増加しています。

百日咳は感染力が強く、乳幼児が感染すると重症化あるいは死にいたることもあります。感染対策には予防接種が非常に重要ですので、生後2か月になった乳児は速やかに五種(四種)混合ワクチンの接種を開始しましょう。乳幼児でまだ予防接種を受けていない場合は早めに接種をしてください。また、児童、生徒や成人では一般的に軽症となる傾向がありますが、ワクチン未接種の新生児・乳児に対する感染源となりうるため、咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。

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