令和元年9月の雇用状況
完全失業率の状況(出典:「労働力調査」/全国:総務省統計局、沖縄県:沖縄県企画部)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
完全失業率 |
3.2%(-0.7) |
2.4%(0.2) |
若年者(15~29歳)完全失業率 |
5.4%(-2.9) |
4.3%(0.8) |
- 全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
- かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。
- 労働力人口は746千人と、前年同月(716千人)に比べ30千人増加し、5か月連続の増加となった。
- 就業者数は722千人と、前年同月(688千人)に比べ34千人増加し、5か月連続の増加となった。
- 完全失業者数は24千人と、前年同月(28千人)に比べ4千人減少し、2か月連続の減少となった。
- 完全失業率は3.2%と、前年同月(3.9%)に比べ0.7ポイント低下し、2か月連続の低下となった。
- 若年者(15~29歳)の完全失業率は5.4%と、前年同月(8.3%)に比べ2.9ポイント低下し、2か月連続の低下となった。
- 就業者数が増加した産業は多い順に、医療、福祉及び建設業が1万人、卸売・小売業及び公務(他に分類されるものを除く)が8千人、サービス業(他に分類されないもの)が7千人の増加となった。
- 就業者数が減少した産業は多い順に、情報通信業で6千人、生活関連サービス業、娯楽業が3千人、農業、林業及び製造業が1千人の減少となった。
有効求人倍率の状況(全国・厚生労働省発表、沖縄県:沖縄労働局発表)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
有効求人倍率(季節調整値) |
1.19倍 |
1.57倍 |
新規求人倍率(季節調整値) |
1.84倍 |
2.44倍 |
- 公共職業安定所における新規求人数は9,254人と、前年同月(8,642人)に比べ612人(7.1%)増加し、2か月ぶりの増加となった。
- 新規求職申込件数は5,138人と、前年同月(4,664人)に比べ474人(10.2%)増加し、2か月ぶりの増加となった。
- 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.19倍と、前月(1.21倍)に比べ0.02ポイント低下した。
- 新規求人倍率は1.84倍と、前月(1.96倍)に比べ0.12ポイント低下した。
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