令和元年10月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局、沖縄県：沖縄県企画部）

	沖縄県	全国
完全失業率	2.8%(-1.0)	2.4%(0.0)
若年者（15～29歳）完全失業率	6.9%(-2.3)	4.3%(0.8)

• 全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。

• 労働力人口は753千人と、前年同月（728千人）に比べ25千人増加し、6か月連続の増加となった。
• 就業者数は732千人と、前年同月（700千人）に比べ32千人増加し、6か月連続の増加となった。
• 完全失業者数は21千人と、前年同月（28千人）に比べ7千人減少し、3か月連続の減少となった。
• 完全失業率は2.8%と、前年同月（3.8%）に比べ1.0ポイント低下し、3か月連続の低下となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は6.9%と、前年同月（9.2%）に比べ2.3ポイント低下し、3か月連続の低下となった。
• 就業者数が増加した産業は多い順に、運輸業、郵便業及び宿泊業、飲食サービス業が8千人、農業、林業及び卸売業、小売業が6千人、医療、福祉が7千人の増加となった。
• 就業者数が減少した産業は多い順に、情報通信業が5千人、教育、学習支援業が4千人、生活関連サービス業、娯楽業が2千人の減少となった。

有効求人倍率の状況（全国・厚生労働省発表、沖縄県：沖縄労働局発表)

	沖縄県	全国
有効求人倍率（季節調整値）	1.21倍	1.57倍
新規求人倍率（季節調整値）	1.93倍	2.44倍

• 公共職業安定所における新規求人数は11,706人と、前年同月（10,955人）に比べ751人（6.9%）増加し、2か月連続の増加となった。
• 新規求職申込件数は5,604人と、前年同月（5,568人）に比べ36人（0.6%）増加し、2か月連続の増加となった。
• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.21倍と、前月（1.19倍）に比べ0.02ポイント上昇した。
• 新規求人倍率は1.93倍と、前月（1.84倍）に比べ0.09ポイント上昇した。

関連リンク

• 用語の解説（労働力調査・求人倍率）
• 原数値と季節調整値

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移 （Excel 29.2KB）
• 求人・求職の状況 （Excel 28.9KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部リンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部リンク）
• 厚生労働省（外部リンク）