令和5年12月の雇用状況
完全失業率の状況(出典:「労働力調査」/全国:総務省統計局、沖縄県:沖縄県企画部)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
完全失業率 |
2.9%(-0.6) |
2.4%(-0.1) |
若年者(15~29歳)完全失業率 |
3.5%(-3.7) |
3.3%(-0.1) |
- ※全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
- ※かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。
- 労働力人口は796千人と、前年同月(792千人)に比べ4千人の増加となった。
- 就業者数は774千人と、前年同月(764千人)に比べ10人の増加となった。
- 完全失業者数は23千人と、前年同月(28千人)に比べ5千人の減少となった。
- 完全失業率は2.9%と、前年同月(3.5%)に比べ0.6ポイントの減少となった。
- 若年者(15~29歳)の完全失業率は3.5%と、前年同月(7.2%)に比べ3.7ポイント減少した。
- 前年同月に比べ、就業者数の増加した産業は多い順に「サービス業(他に分類されないもの)」で21千人、「生活関連サービス業、娯楽業」で7千人、「情報通信業」「教育、学習支援業」でそれぞれ6千人の増であった。
- 前年同月に比べ、就業者数の減少した産業は「卸売、小売業」で12千人、「医療、福祉」で8千人、「建設業」「運輸業、郵便業」でそれぞれ7千人の減であった。
求人倍率の状況(全国:厚生労働省発表、沖縄県:沖縄労働局発表)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
有効求人倍率(季節調整値) |
1.13倍 |
1.27倍 |
新規求人倍率(季節調整値) |
2.13倍 |
2.26倍 |
- 公共職業安定所における新規求人数は12,253人と、前月(10,951人)に比べ1,302人の増となった。
- 新規求職申込件数は5,758件と、前月(5,735件)に比べ23件の増となった。
- 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.13倍と、前月(1.11倍)に比べ、0.02ポイント増加した。
- 新規求人倍率は2.13倍と、前月(1.91倍)に比べ、0.22ポイント増加した。
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