令和5年10月の雇用状況

完全失業率の状況（出典：「労働力調査」／全国：総務省統計局、沖縄県：沖縄県企画部）

完全失業率

	沖縄県	全国
完全失業率	3.0%(0.5)	2.5%(-0.1)
若年者（15～29歳）完全失業率	7.7%(3.3)	4.1%(-0.1)

• ※全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
• ※かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。

• 労働力人口は805千人と、前年同月（772千人）に比べ33千人の増加となった。
• 就業者数は781千人と、前年同月（753千人）に比べ28人の増加となった。
• 完全失業者数は24千人と、前年同月（19千人）に比べ5千人の増加となった。
• 完全失業率は3.0%と、前年同月（2.5%）に比べ0.5ポイントの増加となった。
• 若年者（15～29歳）の完全失業率は7.7%と、前年同月（4.4%）に比べ3.3ポイント増加した。
• 前年同月に比べ、就業者数の増加した産業は多い順に「宿泊業・飲食サービス業」で31千人、「生活関連サービス業、娯楽業」で10千人、「不動産業・物品賃貸業」で7千人の増であった。
• 前年同月に比べ、就業者数の減少した産業は「建設業」で8千人、「情報通信業」「卸売、小売業」で5千人、「金融業、保険業」でそれぞれ4千人の減であった。

求人倍率の状況（全国：厚生労働省発表、沖縄県：沖縄労働局発表）

有効求人倍率

	沖縄県	全国
有効求人倍率（季節調整値）	1.16倍	1.30倍
新規求人倍率（季節調整値）	2.00倍	2.24倍

• 公共職業安定所における新規求人数は11,495人と、前月（12,395人）に比べ900人の減となった。
• 新規求職申込件数は5,757件と、前月（6,284件）に比べ527件の減となった。
• 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.16倍と、前月（1.20倍）に比べ、0.04ポイント減少した。
• 新規求人倍率は2.00倍と、前月（1.97倍）に比べ、0.03ポイント増加した。

関連リンク

• 用語の解説（労働力調査・求人倍率）
• 原数値と季節調整値

資料ファイル

• 労働力人口、完全失業率等の推移 （Excel 19.2KB）
• 求人・求職の状況 （Excel 15.8KB）

詳細結果を知りたい方へ

• 沖縄県企画部統計課
• 沖縄労働局（外部リンク）

全国の結果を知りたい方へ

• 総務省統計局（外部リンク）
• 厚生労働省（外部リンク）