令和5年3月の雇用状況
完全失業率の状況(出典:「労働力調査」/全国:総務省統計局、沖縄県:沖縄県企画部)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
完全失業率 |
4.1%(0.7) |
2.8%(0.2) |
若年者(15~29歳)完全失業率 |
9.2%(2.4) |
3.9%(1.3) |
- ※全国の完全失業率のみ季節調整値。それ以外は原数値。
- ※かっこ内は、全国の完全失業率のみ前月比。それ以外は前年同月比。
- 労働力人口は781千人と、前年同月(774千人)に比べ7千人の増加となった。
- 就業者数は749千人と、前年同月(748千人)に比べ1千人の増加となった。
- 完全失業者数は32千人と、前年同月(26千人)に比べ6千人の増加となった。
- 完全失業率は4.1%と、前年同月(3.4%)に比べ0.7ポイントの増加となった。
- 若年者(15~29歳)の完全失業率は9.2%と、前年同月(6.8%)に比べ2.4ポイント増加した。
- 前年同月に比べ、就業者数の増加した産業は多い順に「建設業」で1万人、「卸売、小売業」で6千人、「電気・ガス・熱供給・水道業」で2千人の増であった。
- 前年同月に比べ、就業者数の減少した産業は多い順に「医療、福祉」で7千人、「学術研究、専門・技術サービス業」で5千人、「農業、林業」で3千人の減であった。
求人倍率の状況(全国:厚生労働省発表、沖縄県:沖縄労働局発表)
沖縄県 | 全国 | |
---|---|---|
有効求人倍率(季節調整値) |
1.14倍 |
1.32倍 |
新規求人倍率(季節調整値) |
2.19倍 |
2.29倍 |
- 公共職業安定所における新規求人数は11,039人と、前月(10,983人)に比べ56人の増となった。
- 新規求職申込件数は5,042件と、前月(5,340件)に比べ298人の減となった。
- 求人・求職の動きを示す有効求人倍率は1.14倍と、前月(1.12倍)に比べ0.02ポイント増加した。
- 新規求人倍率は2.19倍と、前月(2.06倍)に比べ、0.13ポイント増加した。
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