劇症型溶血性レンサ球菌感染症

ページ番号1029731  更新日 2024年6月24日

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溶血性レンサ球菌の感染により、一般的には急性咽頭炎などを発症しますが、稀に重篤な病状として劇症型溶血性レンサ球菌感染症を発症することがあります。

症状

初期症状としては四肢の疼痛、腫脹、発熱、血圧低下などになります。

発病から病状の進行が非常に急激かつ劇的で、発病後数十時間以内に軟部組織炎、腎不全、急性呼吸窮迫症候群、播種性血管内凝固症候群、多臓器不全などをおこし、ショック状態から死に至ることもあります。

感染予防策

手洗い、咳エチケット、傷口の清潔な処置などの基本的な感染対策をお願いします。

発熱があり、上記の初期症状がみられる場合は、すぐに医療機関に相談してください。

国からの通知

医療従事者向け情報として、国から通知があります。

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 感染症対策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(南側)
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