社会経済活動を継続しながら医療を守るための対策期間
令和4年9月17日からの沖縄県対処方針PDFは以下をご覧ください。
現在の状況
沖縄県内では、6月下旬以降、BA.5への置き換わりとともに、過去最多の感染者数が幾度も更新されるなど、感染の急拡大が生じましたが、8月上旬を境に感染者数は減少傾向にあります。人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者数は、9月14日時点には398人(9月7日時点:752人)であり、その前週比は0.53倍となっており、今後も感染者の減少が見込まれます。
9月13日には、沖縄本島圏域の医療フェーズを緊急フェーズからフェーズ5に引き下げており、一部の医療機関で一次救急外来の休止などの制限が見られるものの、医療のひっ迫は解消されつつあります。
一方で、高齢者施設等においては、ピーク時には1,800人を超えていた施設内療養者数は徐々に減少しているものの、9月14日時点においても315人が施設内で療養しており、そのうち15人が酸素投与を受けながら療養を続けています。
医療体制を守る取組を継続しつつ、感染対策を徹底していくことが、医療ひっ迫の解消を確実なものとし、安定的な社会経済活動を取り戻すことにつながります。
全ての県民・事業者の皆様のご協力をお願いします。
県民の皆様へのお願い
- 日頃から、感染対策を心がけ、混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出・移動を控えましょう。
- 会食や友人との交流の際は、大人数、長時間の集まりを控え、屋内ではマスクを着用しましょう。
- 発熱、のどの痛み、咳、鼻水など、少しでも症状がある場合、通勤、通学、外出、会食を控えてください。
- 重症化予防のため、60歳以上の方等は4回目のワクチン接種をお願いします(3回目未接種の方も、速やかに接種願います)。
※このほか、詳細については、PDFファイルをご覧ください。
イベントの開催制限等について
7月22日の対処方針から、1,000人以上が参加するイベントについて、感染防止安全計画の作成及び県への届出を求めております。
オミクロン株(BA1)対応ワクチンの接種について
【Q&A】 社会経済活動を継続しながら医療を守るための対策期間
沖縄県対処方針(多言語版)
各種取組について
沖縄県感染防止対策認証制度について
県内では、新型コロナウイルス感染症の再拡大の波が繰り返し、県民生活や医療現場、産業経済に深刻な影響を及ぼしています。その観点から県民生活と経済活動の接点となる飲食店等の感染症対策を強化することを目的として、飲食店等における感染防止対策の基準を設け、基準をクリアした店舗に「認証済ステッカー」を付与する認証制度を導入します。
申請は以下をご参照ください。
各種相談窓口について
その他参考情報
- 新型コロナウイルスの感染経路とその回避策 (PDF 107.0KB)
- 沖縄県内感染事例集 (PDF 590.1KB)
- 業種別ガイドラインについて(内閣官房)(外部リンク)
- 感染の再拡大防止特設サイト(内閣官房)(外部リンク)
- (参考)政府新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和4年9月8日変更) (PDF 1.2MB)
これまでの沖縄県対処方針について
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 保健医療介護部 感染症対策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(南側)
電話:098-866-2013 ファクス:098-869-7100
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