公有水面埋立の概要

ページ番号1011011  更新日 2024年1月11日

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公有水面の埋立は、新たに国土を造成し、新たな土地利用を可能にする公共性が非常に高い行為です。埋立地は、漁港及び臨海部の産業活動の発展や、経済発展に貢献してきました。

ここで、公有水面とは「河、海、湖、沼その他の公共の用に供する水流または水面で、国の所有に属するもの」をいいます。また、公有水面埋立とは、一般的に土砂等を埋築して公有水面を陸地に変更させる行為をいいます。

漁港漁場課では、「漁港区域内」における公有水面の埋立認可処理をしています。

圏域別公有水面埋立実績面積(昭和48年度以降)(漁港区域内)
圏域 面積(平方メートル) 件数

北部

974,851.17

95
中部 1,241,232.40 59
南部 2,274,485.15 111
宮古 522,185.76 55
八重山 521,310.39 45
合計 5,534,064.87 365

(令和5年3月末現在)

公有水面埋立実績

(1)石垣市石垣漁港

写真:石垣市石垣漁港

漁港施設(防波堤、船揚場など)の改善や増設が行われており、埋立によって漁業活動の環境の改善が図られ、漁港の利便性の向上及び漁港の発展に寄与しています。

(2)北谷町浜川漁港のフィッシャリーナ地区

写真:北谷町フィッシャリーナ地区

北谷町の一次産業を中心とした地域関連産業及び都市型シーポートリゾート等が計画されている。
「(仮称)海業振興センター」が整備される計画があり、美浜地区のアメリカンヴィレッジ開発と一体となって、地域振興に貢献していくことが期待されます。

(3)国頭村宜名真漁港

写真:国頭村宜名真漁港

昭和56年に一般国道58号線が造成され、漁港へのアクセスが容易になり、漁業従事者、漁港施設利用者及び地域住民の利用率の高い開かれた漁港整備を推進することが可能となりました。

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 農林水産部 漁港漁場課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟10階(南側)
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