木育について
県では、子どもたちが創造的で環境保全に配慮した行動ができる人間に育つことを期待して木育活動に取り組んでいます。学校や地域からの要望に応じて、県職員を講師として派遣いたします。
1.木育とは
「木育」は、木材を利用していくための単なる普及活動に留まるものではなく、木材を利用することを通じて、「産まれた時から老齢に至るまで木材に対する親しみをもつこと」、「木材の良さや特徴を学び、その良さを活かした創造活動を行うこと」、「木材の環境特性を理解し、木材を日常生活に取り入れること」と位置付けられています。
そして、これらを通して、森林育成活動へ参画する人間や自然環境及び生活環境について自ら考え行動できる人間などを「育む」きっかけとなる活動です。
2.木育のステップ
木育は3段階で進めます。
- ステップ1は、「触れる」で、木材の良さを体感的に理解することで、小さな子どもが木のおもちゃで遊ぶことなどです。
- ステップ2は、「創る」で、木材などを使って何かを創ることにより、材料としての特徴を理解し、創造的な思考で問題解決する能力を高めます。
- ステップ3は、「知る」で、木材と環境との関係を理解し、地球環境に配慮した行動ができることをめざします。
3.木育メニュー
(1) 木育教室
木材と環境との関係について学ぶ
(2) 体験メニュー
- 木工教室
- ネイチャークラフト
- 木炭づくり
- きのこ栽培・植物観察・緑化活動
詳しくは、下記PDFをご覧ください。
木育申し込みは、下記申込書をご覧ください。
4.県産木材積木の貸し出し
詳しくは、要領をご覧ください。
積み木借用申し込みは、下記資料をご覧ください。
※積木を借り受ける方は、以下のアンケート様式をご活用ください。
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 農林水産部 森林管理課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟9階（南側）
電話：098-866-2295 ファクス：098-868-0700
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。