中城公園
公園の概要
中城(なかぐすく)公園は、那覇市から北へ約16km離れた沖縄本島の中部に位置し、中城村及び北中城村にまたがり、良好な歴史的、文化的環境を保持しているとともに、東に中城湾及び太平洋、西に東シナ海を望む本県でも有数の景勝地となっています。
また、本公園の中心をなす中城城趾は、去る大戦の戦禍をまぬがれた貴重な文化遺産で、昭和47年に国の史跡に指定され、平成12年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして世界遺産に登録されています。
本公園は、中城城趾を核として、沖縄の歴史、文化、自然を積極的に体験、学習できる公園として整備を進めていく方針です。
整備事業について
中部土木事務所河川都市港湾班では平成8年に策定された「中城公園基本計画」に基づき、「歴史、自然と共生する文化創造の公園」をテーマに公園整備を進めています。
事業概要
- 事業箇所
- 中城村、北中城村
- 全体計画
-
都市計画決定面積:98.8ヘクタール
公園種別広域公園 - 着手年度
- 平成9年度
- 指定管理者
- 中城城跡共同管理協議会
リンク
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 土木建築部 中部土木事務所
〒904-2155 沖縄県沖縄市美原1-6-34 中部合同庁舎3階
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