251 一般県道 那覇宜野湾線(パイプライン線)
事業内容
パイプライン線は、那覇市、浦添市、宜野湾市をつなぎ、主要幹線道路の国道58号と国道330号の間に位置する路線である。
戦後、那覇軍港から嘉手納基地まで、軍使用の燃料を輸送するオイル管を埋設するために整備され、通称「パイプライン」として地元及び利用者に親しまれている。
当該道路は、那覇市、浦添市及び宜野湾市の各市で整備管理されていたが、平成10年4月に一般県道那覇宜野湾線に昇格し、県において整備管理される道路となった。
現道は、幅員が狭隘でかつ歩車道の区別がなく、道路縦断勾配も厳しいため、市街地の渋滞緩和と児童生徒などの歩行者及び自動車交通の安全確保の上から整備を進めている。
事業概要
-
事業箇所
- 宜野湾市嘉数~浦添市伊祖
-
事業区間
- 延長1,760m幅員16m
- 着手年度
- 平成14年度
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 土木建築部 中部土木事務所
〒904-2155 沖縄県沖縄市美原1-6-34 中部合同庁舎3階
電話:098-894-6510 ファクス:098-937-2510
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。