平成21年度平良川河口域

ページ番号1019416  更新日 2024年1月11日

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平良川は流域面積170haで、平良集落東側において平良湾に注ぎます。農道沿いには畑が見られ、特に下流域はほとんどが畑となっており、作付けはさとうきびとパインが中心となっています。

平良川マップ1

平良川マップ2

イラスト:平成21年度のSPSS状況の表

梅雨後(7月)調査

最も高い値を示した定点は、河川河口前の落ち込み部分に位置するNo2でした。全地点で泥の堆積が確認されました。

写真:海底の様子1
梅雨後No1
写真:海底の様子2
梅雨後No2
写真:海底の様子3
梅雨後No3

台風後(11月)調査

最も高い値を示した定点はNo2で、若干の泥の堆積が確認されましたが、No1,3ではほとんど確認されませんでした。

写真:海底の様子4
台風後No1
写真:海底の様子5
台風後No2
写真:海底の様子6
台風後No3

経年変化

本島東側海域におけるSPSS値は、西側海域に見られるような明確なパターン(梅雨後に高くなり、冬季に低くなる)は見られません。
本島東側海域では、季節風による赤土の拡散は期待できず、台風などによる波浪が主な拡散要因と考えられます。平良川河口域ではにおいては、21年度は平年よりも降水量は多かったですが、SPSS値は平年並みにとどまりました。

イラスト:平良川河口域ランク経年変化(梅雨後・台風後)の折れ線グラフ

イラスト:平良川河口域SPSS経年変化(梅雨後・台風後)の折れ線グラフ

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