平成21年度源河川河口域

ページ番号1019410  更新日 2024年1月11日

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源河川は流域面積1,990ha(東西に約5.5キロメートル、南北に6.3Kmの幅)、本流の長さ12.36kmで、沖縄本島西系列河川の中では最大の河川です。河口部の国道58号線付近から上流向け約3~4kmまでに集落や畑地が集合し、最上流部の大湿地帯付近には畑や果樹園、荒れ地等が散在しています。

地図:源河川1

地図:源河川2

イラスト:平成21年度のSPSS状況の表

梅雨後(7月)調査

河川河口前のNo2において、著しい泥の堆積が確認され、No1,3ではほとんど確認されませんでした。

写真:海底の様子1
梅雨後No1
写真:海底の様子2
梅雨後No2
写真:海底の様子3
梅雨後No3

台風後(11月)調査

台風後は、No1において若干の泥の堆積が確認されましたが、No.,3ではほとんど確認されませんでした。

写真:海底の様子4
台風後No1
写真:海底の様子5
台風後No2
写真:海底の様子6
台風後No3

経年変化

本島西側海域におけるSPSS値は、例年、梅雨後に最も高くなり、その後、台風等による波浪や季節風の影響で堆積赤土等が徐々に拡散する傾向を示しています。源河川河口域も、この傾向に沿ったものとなっています。

イラスト:源河川河口域ランク経年変化(梅雨後・台風後)の表

イラスト:源河川河口域SPSS経年変化(梅雨後・台風後)の折れ線グラフ

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