連休中等における小児救急の適正利用についてのお願い

ページ番号1029083  更新日 2024年5月2日

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1. 沖縄県は救急病院の外来患者のうち、夜間等の時間外受診者が占める割合及び救急搬送患者に占める小児患者の割合が全国で1位です。

2. 一方、地域ごとの医師数を比較する「医師偏在指標」では、沖縄県の小児科医は全国44位であり小児救急の提供体制が厳しい状況が続いております。

3. 特に、連休中等は病院の救急室に患者が殺到し、重症で緊急性の高い子どもの治療が遅れてしまう危険があります。

4. 県民の皆様におかれましては、医療機関の受診に迷った場合は「子ども医療電話相談(♯8000)」や「子ども救急ハンドブック」を利用して判断するなど、小児救急の適正利用にご協力をよろしくお願いいたします。


 沖縄県保健医療介護部長 糸数 公


※「子ども医療電話相談(♯8000)」はスマホ等で、「♯」「8」「0」「0」「0」を押すと電話がつながります。
 

「子ども医療電話相談(♯8000)」ポスター

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 医療政策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(南側)
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