デング熱

ページ番号1022219  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

デングウイルスによる感染症で、デングウイルスに感染したネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染します。デング熱に感染した人が蚊に刺されると、その蚊にウイルスが移り、その蚊がほかの非感染者を刺すことで感染が拡がっていきます。ヒトからヒトに感染することはありません

症状

発熱で発症し、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹が現れます。発熱は5~7日続くことが多く、発疹は解熱前後の時期に出現します。

予防方法

ワクチンはありません。屋外の蚊が多くいる場所で活動する際は、長袖・長ズボンを着用し、できるだけ肌を露出しない、虫よけ剤を使用するなど、蚊にさされないよう注意してください。
また、デング熱の流行地に渡航する場合は、現地で蚊に刺されないように注意しましょう!流行地域に関する詳細は下記サイトをご覧ください。

リーフレット

写真:【用心編】感染症の運び屋 蚊からバリアーで身を守れ!リーフレット

写真:【発生源編】ジカ熱・デング熱の運び屋 ヒトスジシマカの発生源を叩け!リーフレット

写真:海外へ渡航される皆さん「デング熱」にご注意ください リーフレット

関連リンク

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 中部保健所
〒904-2155 沖縄県沖縄市美原1-6-28 中部合同庁舎中部保健所棟
電話:098-938-9886 ファクス:098-938-9779
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。