SACOの最終報告における土地の返還等
1.土地の返還
施設名等 | 区分 | 施設面積(ha) | 返還面積(ha) | 条件等 |
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普天間飛行場 | 全部 | 481 | 481 (5~7年以内) |
海上施設の建設を追求(規模1,500m等)、岩国飛行場に12機のKC-130を移駐等、嘉手納飛行場における追加的整備等 |
北部訓練場 | 過半 | 7,513 | 3,987 (平成14年度末) |
海への出入りのため土地約38ha及び水域約21haを提供、ヘリコプター着陸帯を残余の同訓練場内に移設 |
安波訓練場 | 全部 | (480) | (480) 平成9年度末 |
(共同使用を解除) (水域7,895ha) |
ギンバル訓練場 | 全部 | 60 | 60 (平成9年度末) |
ヘリコプター着陸帯を金武ブルー・ビーチ訓練場に、その他の施設をキャンプ・ハンセンに移設 |
楚辺通信所 | 全部 | 53 | 53 (平成12年度末) |
アンテナ施設及び関連支援施設をキャンプ・ハンセンに移設 |
読谷補助飛行場 | 全部 | 191 | 191 (平成12年度末) |
パラシュート訓練を伊江島補助飛行場に移転、楚辺通信所を移設後返還 |
キャンプ桑江 | 大部分 | 107 | 99 (平成19年度末) |
海軍病院等をキャンプ瑞慶覧等に移設(返還面積には返還合意済みの北側部分を含む) |
瀬名波通信施設 | ほぼ全部 | 61 | 61 (平成12年度末) |
アンテナ施設等をトリイ通信施設に移設、マイクロ・ウェーブ塔部分(約0.1ha)は引き続き使用 |
牧港補給地区 | 一部 | 275 | 3 (国道拡幅に合わせ) |
返還に伴い影響を受ける施設を残余の施設内に移設 |
那覇港湾施設 | 全部 | 57 | 57 | 浦添埠頭地区(約35ha)への移設と関連して、返還を加速化するために共同で最大限の努力を継続 |
住宅統合 | 648 | 83 (平成19年度末) |
キャンプ桑江及びキャンプ瑞慶覧に所在する米軍住宅を統合 | |
計 | 9,446 | 5,075 | ||
新規提供 | 73 | (那覇港湾施設35ha、北部訓練場38ha) | ||
合計 | 11施設 | 5,002 | 県内施設面積の約21%減 |
2.騒音軽減イニシアティブの実施
事案 | 概要 |
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嘉手納飛行場における海軍航空機及びMC-130航空機の運用の移転 | 海軍航空機の運用及び支援施設を、主要滑走路の反対側に移転。MC-130航空機を主要滑走路北西隅に移転。 |
嘉手納飛行場における遮音壁の設置 | 嘉手納飛行場の北側に新たな遮音壁を設置 |
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