SACOの最終報告における土地の返還等

ページ番号1017332  更新日 2024年1月11日

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1.土地の返還

施設名等 区分 施設面積(ha) 返還面積(ha) 条件等
普天間飛行場 全部 481 481
(5~7年以内)
海上施設の建設を追求(規模1,500m等)、岩国飛行場に12機のKC-130を移駐等、嘉手納飛行場における追加的整備等
北部訓練場 過半 7,513 3,987
(平成14年度末)
海への出入りのため土地約38ha及び水域約21haを提供、ヘリコプター着陸帯を残余の同訓練場内に移設
安波訓練場 全部 (480) (480)
平成9年度末
(共同使用を解除)
(水域7,895ha)
ギンバル訓練場 全部 60 60
(平成9年度末)
ヘリコプター着陸帯を金武ブルー・ビーチ訓練場に、その他の施設をキャンプ・ハンセンに移設
楚辺通信所 全部 53 53
(平成12年度末)
アンテナ施設及び関連支援施設をキャンプ・ハンセンに移設
読谷補助飛行場 全部 191 191
(平成12年度末)
パラシュート訓練を伊江島補助飛行場に移転、楚辺通信所を移設後返還
キャンプ桑江 大部分 107 99
(平成19年度末)
海軍病院等をキャンプ瑞慶覧等に移設(返還面積には返還合意済みの北側部分を含む)
瀬名波通信施設 ほぼ全部 61 61
(平成12年度末)
アンテナ施設等をトリイ通信施設に移設、マイクロ・ウェーブ塔部分(約0.1ha)は引き続き使用
牧港補給地区 一部 275 3
(国道拡幅に合わせ)
返還に伴い影響を受ける施設を残余の施設内に移設
那覇港湾施設 全部 57 57 浦添埠頭地区(約35ha)への移設と関連して、返還を加速化するために共同で最大限の努力を継続
住宅統合   648 83
(平成19年度末)
キャンプ桑江及びキャンプ瑞慶覧に所在する米軍住宅を統合
  9,446 5,075  
新規提供     73 (那覇港湾施設35ha、北部訓練場38ha)
合計   11施設 5,002 県内施設面積の約21%減

2.騒音軽減イニシアティブの実施

事案 概要
嘉手納飛行場における海軍航空機及びMC-130航空機の運用の移転 海軍航空機の運用及び支援施設を、主要滑走路の反対側に移転。MC-130航空機を主要滑走路北西隅に移転。
嘉手納飛行場における遮音壁の設置 嘉手納飛行場の北側に新たな遮音壁を設置

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