2024年4月「台湾東部沖地震」にかかる県の対応

見舞状の送付

　2024年4月3日に台湾東部で発生した地震で、台湾では多くの人命が失われるなど大きな被害を受けております。
　県では、台湾との長い交流の歴史に鑑み、台北駐日経済文化代表處那覇分處へ見舞状を送付いたしました。
　また、玉城知事から台北駐日経済文化代表處那覇分處の王瑞豐處長へお見舞いの電話をいたしました。

　玉城知事からは、地震によりかけがえのない多くの人命が失われ大変心を痛めている。沖縄県としてお役に立てることがあればお力添えしていく所存である。などの発言がありました。
　王處長からは、知事からの心あたたまるお言葉が被災地のみならず我々にとっても大きな励ましになる。今後も、沖縄の経済振興のため一緒に頑張っていきたい。などの発言がありました。

　県としては、義援金を日本赤十字社の台湾東部沖地震救援金へ寄附することとしております。
　被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
 

義援金の寄附

　沖縄県では、台湾東部沖地震の被災者を支援するため、日本赤十字社の「台湾東部沖地震救援金」に100万円の義援金を寄附いたしました。

　また、県職員及び来庁者へ寄附の呼びかけを行い、令和6年5月15日現在、555,453円の寄附金が集まっております。当該寄附金についても日本赤十字社へ寄附を行っております。