名蔵ダムのロゴマークとキャッチフレーズが決定しました

ページ番号1010486  更新日 2024年1月11日

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農業用ダムが地域住民から一層親しまれることを目的に名蔵ダムのロゴマーク及びキャッチフレーズを募集していたところ、下記の作品が決定しましたので発表致します。これら作品については、今後パンフレットや看板などでPRしていく予定です。

県内外からご応募いただいた皆様と募集にあたって協力していただいた報道機関の皆様、本当にありがとうございました。

募集告知をご覧になりたい方は、次のリンクをクリックしてください。

ロゴマーク部門

最優秀賞

イラスト:名蔵ダムのロゴマーク

制作者

工藤 和久(くどう かずひさ)さん

ホームページをご覧になり、はるばる青森県から応募していただきました。

デザイン意図

八重山の輝く自然を基調に清らかな水源で豊かなみのりあふれる「名蔵ダム」を象徴的に表現しました。橙は太陽、緑は青葉と大地、水色はダムと清流で笑顔の自然あふれる八重山地域をイメージしています。

優秀賞

イラスト:2位となった名蔵ダムのロゴマーク

制作者

真霜 利菜(ましも りな)さん

石垣市新川在住

デザイン意図

水の神様を背後にした名蔵ダムに住む妖精をイメージしました。片手にパインを持ち、熱帯果樹のさかんな名蔵地域の農業振興を願う元気な水の妖精です。ちなみに名前は「なぐなぐ」で、額と胸の「N・N」は名蔵ダムのNであるとともに、「農業農村」のイニシャルともなっています。

キャッチフレーズ部門

最優秀賞

「水神の御許(おもと)みのり育む名蔵ダム」

制作者

沖田 勝研(おきた しょうけん)さん

石垣市登野城在住

優秀賞

「農家をたすけるいのちのダム」

制作者

譜久村 勇太(ふくむら ゆうた)さん

名蔵中学校2年

キャッチフレーズやロゴマーク募集決定の経緯

写真:審査委員会の様子

募集期間

平成19年9月4日(火曜日)~9月26日(水曜日)

公募方法

  • 広報いしがきへの掲載
  • FMラジオによる募集
  • 新聞社などへのPRによる紙面公募
  • 島内各小、中、高校へ文書で依頼
  • スーパーやコンビニへのポスター掲示による募集
  • ホームページ上での掲載

応募総数

ロゴマーク…応募件数60件

キャッチフレーズ…応募件数76件

東北地方や東京、大阪など県外からも多数の応募がありました。

審査方法

平成19年9月28日に開催した「平成19年度第2回八重山地区農業農村整備広報分科会」(構成員:八重山支庁農林水産整備課長、石垣市むらづくり課長、宮良川土地改良区事務局長、名蔵川土地改良区事務局長、大浦川土地改良区事務局長、竹富町農林水産課長、竹富町土地改良区事務局長、与那国町まちづくり課長、水土里ネット八重山支所長)において審査委員会を設置して審査を行った。

審査にあたっては、農業用ダムがイメージしやすいこと、地域住民に長く親しまれること、などをポイントとし、手書きとコンピューターグラフィックとの間に生じる精度や色彩の違いは評価の対象外とした。

応募作品が多数であったため、まず各委員が10作品づつ選定して複数の委員が支持した作品を1次審査通過とし、通過した作品の中からさらに各委員が2点づつ有し、最も良いと思う作品に点を投票した。

写真:表彰式の様子


写真左上:ロゴマーク最優秀賞の工藤さんの作品、同右上:キャッチフレーズ最優秀賞の沖田勝研さん
同左下:ロゴマーク優秀賞の真霜利菜さん、同右下:キャッチフレーズ優秀賞の譜久山勇太さん受賞者に対しては、10月13日に開催された「名蔵ダムまつり」において表彰式を行い、賞状と副賞として名蔵ダムの水で穫れたおいしいお米をプレゼントしました。

(参考)

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 農林水産部 八重山農林水産振興センター農林水産整備課
〒907-0002 沖縄県石垣市真栄里438-1 八重山合同庁舎4階
電話:0980-82-2342 ファクス:0980-83-3542
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