平成31年度(令和元年度)公益財団法人JKAの補助事業による導入機器の紹介
平成31年度(令和元年度)の公益財団法人JKAの補助事業を活用して、「三次元測定機一式」を導入しました。
三次元測定機一式
三次元測定機とは、形状を三次元座標で立体的にとらえて測定し、得られた情報を組み合わせることで幾何公差など様々な評価が行える機器です。高精度かつ高効率に信頼性の高い測定値が得られるほか、従来は測定が困難であった形状の検査も可能となります。本装置は接触式と非接触式のどちらでも測定が行えます。
主な仕様
- メーカー
- 株式会社ミツトヨ
- 型式
- CRYSTA-Apex V 9106
- 測定範囲
- X900×Y1000×Z600 mm ※1
- 本体測定精度
- E0,EMP=1.7+3L/1000 μm ※2
- スキャニング精度(接触式)
- MPETHP=2.3 μm
- スキャニング精度(非接触式)
- 1.8 μm
- ※1 プローブチェンジャー未取付の場合
- ※2 L=任意測定長(mm)
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