豊見城市
豊見城市は、那覇市に隣接し、平成14年に村から市へ市制施行を行い、市制施行以来、豊崎地区への企業誘致、雇用拡大を行うことで新たな活力が生まれ、「全都市/成長力ランキング」において、上位にランキングされています。
一方、昔から農業の盛んな地域で、ビニールハウス栽培などを中心に都市近郊型の農業がおこなわれ、マンゴー、トマトなどが栽培されています。さらに、サトウキビの葉、穂を染料とした「ウージ染め」が開発され、特産物になっています。
豊見城市の下水道
下水道事業のスタートは、昭和57年で字真玉橋、嘉数、根差部を皮切りに事業を展開し、現在の計画区域は、市街化区域〔用途地域〕を中心に既成市街地に隣接する地域(饒波、渡嘉敷、名嘉地、田頭・瀬長)、そして、地先開発地(豊崎)周辺の市街化が進んだ地域(与根、伊良波、渡橋名、座安、翁長)約1065.9ヘクタールを平成47年度までの間に整備をする計画としています。
整備状況(令和4年3月末時点)
- 着手年度
- 昭和57年3月18日
- 供用開始
- 昭和60年10月1日
- 全体計画面積
- 1065.9ヘクタール
- 事業計画面積
- 815.5ヘクタール
- 処理面積
- 563.9ヘクタール
-
計画面積整備率
(処理面積/事業計画面積) - 69.1%
-
利用可能人口
(人口普及率) -
52,007人
(79.3%) -
接続人口
(水洗化(接続)率) -
42,245人
(81.2%)
豊見城市のマンホール
とんぼの幼虫(やご)が生息できる水質を保つように、とんぼが四方八方に飛び立つ様子を図案化しています。
とんぼは沖縄の方言で「アーケージュー」と呼ばれ、ふるさとの思い出にのこる代表的な昆虫です。
その幼虫の”やご”はきれいな水に生息し、成長して美しいとんぼになって大空を飛びかい、害虫である蚊を退治します。
このようなとんぼのイメージから豊見城市下水道のシンボルマークになっています。
豊見城市の風景
お問い合わせ先
担当課
上下水道部施設課:工事・維持管理に関すること
上下水道部総務課:接続等に関すること
住所:豊見城市宜保一丁目1番地1
電話番号
施設課:098-850-8164
総務課:098-850-1516
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〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟11階(南側)
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