令和6年度 第2回「未来をつくる こどもまんなかアワード」の受賞について
「沖縄キリスト教学院大学 学生サークル Lady bird」が内閣府特命担当大臣表彰受賞
令和6年11月18日(月曜日)に、令和6年度 第2回「未来をつくる こどもまんなかアワード」表彰式がこども家庭庁で開催され、沖縄県から、「沖縄キリスト教学院大学 学生サークル Lady bird」が未来をつむぐ「こども・若者」部門で内閣府特命担当大臣表彰を受賞しました。
本表彰式の様子については、こども家庭庁ホームページに掲載されております。
「沖縄キリスト教学院大学 学生サークル Lady bird」について
「沖縄キリスト教学院大学 学生サークル Lady bird」は、「生理の貧困」問題を解決しようと、沖縄キリスト教学院大学の学生が立ち上げたサークル団体です。
経済的理由により生理用品を購入できない県内大学生へ生理用品を無償配布するほか、性別に関わらず男女がお互いを理解し、生理について話せる社会を目指して、SNSでの情報発信、生理に関するアンケート調査の実施、講演会等のイベントや小中学生への出前授業の実施等、精力的に活動しています。
また、毎年5月28日を「生理をジェンダーレスで考える日」として制定するためのクラウドファン ディングを学生企画により立ち上げ、2021年11月4日に日本記念日協会登録を行っています。
令和6年度 第2回「未来をつくる こどもまんなかアワード」受賞報告
令和6年11月29日(金曜日)に、「沖縄キリスト教学院大学 学生サークル Lady bird」の代表者2名及び大学関係者2名が、真鳥裕茂こども未来部長へ表敬訪問をいただき、受賞報告がありました。
サークル長の天願希珠南さん(写真左から4人目)は「多くの人に支えられ活動できていること、また、今回受賞できたことに感謝し、今後も生理についてジェンダーレスで生理について話せる社会を目指して取り組んでいきたい」とあいさつをいただきました。
同じくサークルメンバーの仲間知花さん(写真左から3人目)は、「表彰式で他の受賞団体の活動を知り、Lady birdの活動の大事さを改めて感じることができた」とお話していただきました。
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 こども未来部 こども若者政策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟3F(南側)
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