乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防
11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間」です。
- 厚生労働省では、毎年11月を「乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間」として、重点的に普及啓発活動を実施することとしています。
- 沖縄県では、監査や立入調査、各種研修を通じ、保育施設における乳幼児突然死症候群の予防に努めていますが、各保育施設におかれましては、対策強化月間において、再度、その重要性を認識していただき、各職員への周知徹底を図っていただくようお願いします。
乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間について
保育所保育指導指針(平成20年4月 厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課)
第3章 保育の内容
2 保育の実施上の配慮事項
(2) 乳児保育に関わる配慮事項
ア (中略)
SIDS(乳幼児突然死症候群)に対しても、うつ伏せ寝を避け、睡眠時にチェック表を利用して乳児の様子を把握するなど、十分な配慮が必要です。特に、入所して間もない頃の保育は複数の目による観察と注意が必要です。
認可外保育施設指導監督基準(平成13年3月29日付け雇児発第177号)
第7 健康管理・安全確保
(7) 乳幼児突然死症候群の予防
- ア 睡眠中の児童の顔色や呼吸の状態をきめ細かく観察すること。
- イ 乳児を寝かせる場合には、仰向けに寝かせること。
睡眠チェックシート等の活用について
- SIDSのリスクを下げるために、効果的な行動はあおむけに寝かしつけることです。
- 各施設におかれましては、次のチェックシートを活用する等いただき、睡眠中の事故防止に取り組んでくださるようお願いいたします。
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 こども未来部 子育て支援課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟3階(南側)
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