3.もしもヘビにあったら ハブの見分け方

ページ番号1005055  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

あなたがヘビを見つけたときには、気をつけて観察をして、ハブとわかったなら逃げなければなりません。 しかし、毒のないヘビなら殺したり、むやみにこわがったりすることはありません。 そのためには、ヘビの種類がわかるように、ふだんから訓練しておきましょう。

 

イラスト:もしもヘビにあったら

ハブの見分け方

ヘビを見つけたときには、気をつけて観察をしてみましょう。ヘビの見わけかたには、次の3つの方法があります。

1.頭のウロコの大きさで見分ける(ぬけガラでも可)

ハブの仲間の頭は、細かいたくさんのウロコで、その他のヘビでは大きなウロコでおおわれています。

写真:ハブのウロコ

写真:リュウキュウアオヘビのウロコ

2.胴体のウロコの数で区別する(ぬけガラでも可)

背中のウロコの数を数えてみましょう。ハブの仲間は20列以上あります。

イラスト:胴体ウロコの数え方

3.色や形、大きさで見分ける

どのヘビも生まれた時は小さいですが、ど んどん大きくなって、ハブは2mを超すこともあります。

写真:ハブの模様

写真:ハブの種類

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 衛生環境研究所
〒904-2241 沖縄県うるま市兼箇段17-1
電話:098-987-8211 ファクス:098-987-8210
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。