漂着軽石を活用した赤土等流出対策実証試験
令和3年8月に発生した小笠原諸島の海底火山噴火に由来するとみられる大量の軽石が本県沿岸に漂着し、その利活用及び処分に係る早急かつ継続的な対応が必要となったことから、軽石の利活用の検討を推進するため、赤土等流出防止対策としての利活用に係る提案(フトン篭)及び実証試験を行い、その効果を検証いたしました。
当該実証試験に係る報告書を以下のとおり公表いたします。なお、今回は軽石を活用したフトン篭による対策効果について検証を行いましたが、当該実証試験は短期間における検証となっているため、公共事業や民間事業等における長期的使用については、強度や耐候性、構造面等、多角的な面からさらなる検証が必要となります。
令和4年度漂着軽石を活用した赤土等流出防止対策実証試験委託業務 報告書
2.業務内容
3.調査結果
- SS・濁度調査、投資度、流速測定、濁水中の粒度試験 (PDF 2.8MB)
- 堆積土砂の粒度試験(宜野座村) (PDF 3.5MB)
- 堆積土砂の粒度試験(恩納村) (PDF 4.0MB)
- 4.フトン篭の回収及び処分 (PDF 3.0MB)
- 5.実証試験の効果検証 (PDF 349.2KB)
- 6.考察 (PDF 263.6KB)
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