復帰50周年記念シンポジウム「デニー知事と考える沖縄と日本の安全保障」(2月8日開催。当日映像あり)
新たな安保関連3文書が発表され、日本の安保政策が大きく転換すると言われる中、日本の安全保障や沖縄の基地負担などへの様々な影響と今後の展望について考えます。
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登壇者発表資料をご参考に掲載します。
基調講演資料
登壇者資料
- 阪田雅裕(元内閣法制局長官/弁護士) (PDF 155.1KB)
- 柳澤協二(元内閣官房副長官補/「米軍基地問題に関する万国津梁会議」元委員) (PDF 280.5KB)
- 三牧聖子(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授) (PDF 2.8MB)
- 復帰50周年記念シンポジウム「デニー知事と考える沖縄と日本の安全保障」 (PDF 427.7KB)
日時・会場等
日時:2月8日(水曜日)19時30分~21時00分(19時00分開場)
会場:文京シビックセンター「小ホール」 (東京都文京区春日1-16-21 2F)
参加者:会場参加のみ (後日、沖縄県公式YouTubeに映像を公開予定)
参加費:無料
プログラム(予定)
第1部 基調講演 (玉城デニー知事)
第2部 パネルディスカッション・質疑応答
主催:沖縄県
登壇者
- 玉城デニー(沖縄県知事)
- 阪田雅裕(元内閣法制局長官/弁護士)
- 柳澤協二(元内閣官房副長官補/「米軍基地問題に関する万国津梁会議」元委員)
- 三牧聖子(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授)
- 猿田佐世(新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士)(司会)
登壇者プロフィール
玉城デニー(たまきデニー) 沖縄県知事
上智社会福祉専門学校卒業後、中部地区老人福祉センター職員やラジオパーソナリティーを経て、2002年より沖縄市議会議員(1期)、2009年より衆議院議員(4期)を務める。2018年10月の沖縄県知事選挙にて当選、2022年9月の同選挙にて再選。座右の銘「天は正論に信念と勇気を与える」。
阪田雅裕(さかたまさひろ) 元内閣法制局長官/弁護士
1966年、東京大学法学部卒とともに大蔵省入省。2004年8月から2006年9月まで内閣法制局長官を務めた。現在、アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問。著書に『憲法9条と安保法制 -政府の新たな憲法解釈の検証』『「法の番人」内閣法制局の矜持』など。
柳澤協二(やなぎさわきょうじ) 元内閣官房副長官補/「米軍基地問題に関する万国津梁会議」元委員
1970年、東京大学法学部卒とともに防衛庁入庁、運用局長、人事教育局長、官房長、防衛研究所長を歴任。2004年から2009年まで、小泉・安倍・福田・麻生政権のもとで内閣官房副長官補として安全保障政策と危機管理を担当。現在、NPO国際地政学研究所理事長。
三牧聖子(みまきせいこ) 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授
平和研究、日米関係、アメリカ政治外交研究。東京大学教養学部卒、同大大学院総合文化研究科で博士号取得(学術)。米国ハーバード大学、ジョンズホプキンズ大学研究員、高崎経済大学准教授等を経て2022年より現職。著書に『戦争違法化運動の時代-「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』(名古屋大学出版会)、共訳・解説に『リベラリズムー失われた歴史と現在』(ヘレナ・ローゼンブラット著、青土社)、共著に『私たちが声を上げるときーアメリカを変えた10の問い』(集英社)など。
猿田佐世(さるたさよ) 新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州)
沖縄の米軍基地問題など外交・政治問題について米議会・政府に対し自ら政策提言を行うほか、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。米議員・米政府面談設定の他、米シンクタンクでのシンポジウム、米国連邦議会における院内集会等を開催。研究課題は日本外交。特に日米外交の「システム」や「意思決定過程」に焦点を当てる。著書に、『自発的対米従属 知られざる「ワシントン拡声器」』(角川新書)、『新しい日米外交を切り拓く 沖縄・安保・原発・TPP、多様な声をワシントンへ』(集英社)など。
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 知事公室 基地対策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟6階(南側)
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