重症化予防推進事業・治療促進事業
ウイルス性肝炎とは
ウイルス性肝炎とは肝炎ウイルスを原因とする肝炎です。
肝炎ウイルスには、主にA、B、C、D、E型があり、特にB型肝炎ウイルス感染者は110~140万人、C型190~230万人と推定され、国内最大級の感染症といわれています。
詳細は以下リンクをご確認ください。
肝炎検査
北部保健所では、第2・4火曜日にHIV・梅毒・クラミジア検査と、肝炎検査(B型/C型)を行っております。検査をご希望の場合は、下記リンクを確認の上ご予約下さい。
ウイルス性肝炎患者等の重症化予防推進事業
・ウイルス性肝炎に感染した場合、自覚症状がないまま進行し、慢性肝炎、肝硬変、肝がんに進行する可能性があります。しかしながら、早期発見早期治療により、重篤な病態への進行を防げる可能性のある疾患です。
・本県では肝炎ウイルス陽性者(B型肝炎・C型肝炎に感染している可能性のある方)の早期発見及び早期治療につなげるため、保健所において肝炎ウイルス検査(B型肝炎、C型肝炎)を実施し、陽性者に対しては、フォローアップや検査費用の助成を行うことにより、ウイルス性肝炎患者等の重症化予防を図っております。
沖縄県肝炎治療促進事業(医療費助成)
沖縄県では、将来の肝硬変、肝がんの予防を図ることを目的として、インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療、核酸アナログ製剤治療の医療費助成を行っています。
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 保健医療介護部 北部保健所
〒905-0017 沖縄県名護市大中2-13-1
電話:0980-52-2714 ファクス:0980-53-2505
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。