組踊
進化し続ける沖縄版オペラ「組踊」
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↑二童敵討(にどうてきうち)
玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)作の組踊五番の一つ。別名「護佐丸敵討」、十五世紀の大事件 「護佐丸・阿麻和利の変」の史実を扱ったものです。
護佐丸の遺児の鶴松・ 亀千代は、父の仇である勝連城のあまおへ(阿麻和利)を討つため、勝連へ向かいます。
踊り子を装い、あまおへに近づき、復讐を果たすという物語です。
↑執心鐘入(しゅうしんかねいり)
中城若松(なかぐすくわかまつ)という美少年が、首里王府へ向かう途中、日が暮れて中の一軒家に、一夜の宿を請います。
宿の女は好機とばかりに若松を誘いますが、若松はそれを退け、女の積極的な行動から逃れ、末吉の寺に救いを求めかくまってもらうことになります。
思いが募りにつのった女は、 鬼女と化し若松を追いかけ寺に現れます。
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