「稼ぐ」をテーマにしたシンポジウム等の開催
なぜ「稼ぐ力」が必要なのか?
沖縄県の一人あたり県民所得は、全国平均の7割程度で最低水準にあるほか、子どもの相対的貧困率は約30%と、全国平均の約2倍となっています。貧困という課題を抜本的に解決するには、経済的なアプローチが不可欠です。
県民一人一人の給与所得を向上させることが、本県の貧困率という課題解決に繋がる有効な手段であり、その先に「稼ぐ力」があると考えております。
県内のあらゆる産業で生産性の向上などによる企業の成長が実現され、給与の上昇に繋がり、社会全体で貧困問題を解決する。その先に、未来への投資が生み出される「社会の成長サイクル」を創出され、持続可能な社会経済の成長を実現することができると考えます。
稼ぐ力に関する万国津梁会議では、「私たちが描く未来像」を
「沖縄で生活をする人々が、経済的な理由により選択肢の幅を狭めることなく、多様な個人の願いが成し遂げられるような社会
個人が能力を発揮して十分に対価を得ることができ、教育や生活に投資をしてなお、生活にゆとりを持つことができる社会。」
と整理しました。
沖縄県では、県民と県内経営者の皆様に共感のもとに「稼ぐ力」の取り組みを進めるため、この提言書の共有と、提言を受けて制度化を進めている「所得向上応援企業認証制度(仮称)」についてご紹介を含む、5つのイベントを開催いたします。
ぜひご参加いただき、一緒に「私たちが描く未来像」を考えてみませんか。
イベントは終了いしました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。
『「中小企業から見た給与所得向上を目指す上での課題』で動画をご覧になれます。
「中小企業から見た給与所得向上を目指す上での課題
従業員はパートナー。中小企業家の皆様と考える
- 日時:2022年3月8日(火曜日)15時00分~17時00分(14時30分会場)
- 場所:みらいおきなわ(沖縄銀行本店内) 40席
- 後援:沖縄県中小企業家同友会
ゲストスピーカー
- 真栄田一郎氏 マエダ電気工事 株式会社 代表取締役
- 藤本 和之氏 SCOM株式会社 代表取締役
沖縄の稼ぐ力とは?その実現に向けて
万国津梁会議委員登壇。沖縄県の稼ぐ力とは?各業界のリーダーと考える「稼ぐ力」
- 日時:2022年3月10.日(木曜日)15時00分~17時30分(14時30分会場)
- 場所:てだこホール 300席
- 共催:一般社団法人沖縄県経営者協会、沖縄経済同友会
- 登壇者
- 末吉康敏氏 株式会社イオン琉球取締役会長 (「稼ぐ力」に関する万国津梁会議委員長)
- 花牟礼真一氏 株式会社かねひで総合研究所 代表取締役理事長 (「稼ぐ力」に関する万国津梁会議委員)
- 稲垣純一氏 一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター理事長
- 前田貴子氏 株式会社ゆがふホールディングス 代表取締役CEO代行
- 嘉数登 沖縄県商工労働部長
Okinawa SDGsプロジェクト年次フォーラム
- 日時:2022年3月12.日(土曜日)15時00分~17時00分(14時30分会場)
- 場所:琉球新報ホール 300席
- 主催:OSP事務局
文化の限界をどう突破する(ものづくりの視点から考える「稼ぐ力」)
ものづくりの本質とは?文化や伝統をまもることと、それを持続するための経済性について考える
- 日時:2022年3月14日(月曜日)15時00分~17時00分(14時30分会場)
- 場所:Startup Lab Lagoon Koza 40席
- 登壇者
- 新 賢次氏 株式会社あざみ屋 代表取締役社長
- 鈴木 修司氏 ゆいまーる沖縄株式会社 代表取締役社長
- 高江洲 若菜氏 有限会社育陶園 代表取締役
- 上間 喜壽氏 株式会社上間フードアンドライフ 代表取締役
<中止>2022稼ぐ力委員会 総括 県民所得向上に必要なこと
諸事情により中止とさせていただきます。
楽しみにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
お申し込み方法
いずれのイベントのお申し込みも、次のリンクのフォームよりお願いします。
お問い合わせ先
事務局:沖縄県マーケティング戦略推進課 委託事業者SCOM 株式会社
Eメール:r.endo@r-os.com
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 商工労働部 グローバルマーケット戦略課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
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