韓国で4年ぶりに口蹄疫発生

ページ番号1011295  更新日 2024年1月11日

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韓国で口蹄疫が発生しています!

韓国の肉用牛農場において口蹄疫の発生が確認されました。同国における本病の発生は、2019年の発生以来、4年ぶりとなります。現在、国内への本病のリスクは依然として高く、予断を許さない状況です。

  • 口蹄疫は、口蹄疫ウイルスが牛・豚・山羊等に感染して起こる病気です。
  • 口蹄疫の発生は、近隣国である韓国に加え、中国やロシアなどアジア諸億でも継続的に確認されています。
  • 口蹄疫は畜産経営において、生産性を阻害する深刻な家畜伝染病の一つです。
  • 本病の発生を予防し、まん延を防止するためには、関係者が一丸となって防疫対策を講じることが重要です。
  • 畜産農家の皆様をはじめ、関係者の方々いおかれましては、引き続き、防疫対策に万全を期されるよう、ご協力をよろしくお願いします。

畜産農場、畜産関係者、県民、来県者、の皆様へ

畜産農場および畜産関係の皆様へ

  • 飼養衛生管理基準を遵守する
  • 農場への部外者の立ち入り制限
  • 畜舎出入口には、踏み込み消毒槽を設置
  • 畜舎や関係車両は、こまめな清掃・消毒
  • 発生国の畜産関係施設への立ち入り自粛
  • 発生国の牧草や稲わらは給与しない
  • リサイクル飼料は十分に加熱して給与(豚)
  • 家畜導入時は、隔離飼養して異常の有無を確認
  • 異常畜発見時は、獣医師、家畜保健衛生所に届出

県民、来県者の皆様へ

  • 口蹄疫発生国から畜産物を持ち込まない
  • 畜産農場・施設などへは、必要ない限り立ち入らない
  • 立ち入る場合は、手洗い・靴底消毒や衣服の交換など、農場に協力する

※本病を疑う症状がみられた場合は、直ちに管轄の家畜保健衛生所にご連絡お願いします。

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 農林水産部 中央家畜保健衛生所
〒901-1202 沖縄県南城市大里字大里2085
電話:098-945-2297 ファクス:098-945-3467
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。