新・景観形成に係る技術開発計画

ページ番号1030551  更新日 2024年8月5日

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新・景観形成に係る技術開発計画の策定について

 沖縄県は、令和6年7月、新・景観形成に係る技術開発計画を策定しましたので公表します。

 沖縄県においては、亜熱帯性気候のもとで形成された自然環境、赤瓦屋根やフクギ並木、石垣により構成される伝統的集落、国際色豊かな街並みなど、風土、歴史、文化が織りなす多様な景観が形成されています。
 これら多様な景観を構成する素材や材料等、「良好な景観の形成に係る建築技術に関する研究開発の推進」は、平成24年の改正沖縄振興特別措置法に位置付けられ、沖縄県では今後実施すべき研究開発課題や研究開発推進のための仕組み等を定めた「景観向上に係る建築技術等研究開発計画」を平成24年度に策定し、これまで「おきなわ景観素材BOOK」の発行や、「沿道景観向上に係る技術研究開発」に取り組んできました。

 景観形成に向けた技術開発に取り組むことについては、令和4年5月に策定された新・沖縄21世紀ビジョン基本計画において位置付けられたことから、本計画は、建築技術等研究開発の進捗をはじめこれまでの沖縄らしい風景づくりに向けた取組状況や、新たな社会動向等を踏まえつつ、今後実施すべき技術開発テーマと、中でも優先的に取り組むべきテーマを抽出し、具体の実施体制や取組内容等をとりまとめたものです。
 

新・景観形成に係る技術開発計画(概要版)

新・景観形成に係る技術開発計画(本編)

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