一般県道真地久茂地線の供用開始

平成22年10月31日（日曜日）都市計画道路真地久茂地線の上間入口交差点～第二環状線（上間入口交差点～識名トンネル～真地大橋～第二環状線）までの約1.5kmが開通しました。
また、開通に先立ち開通式典を行いました。

• 開通式典：平成22年10月31日（日曜日）11時～11時45分
• 一般供用開始：平成22年10月31日（日曜日）16時

都市計画道路真地久茂地線は、那覇高校前交差点を起点に、開南交差点、与儀交差点、寄宮交差点を経て第二環状線に至る主要幹線道路として位置づけられています。

現道は、幅員が狭小で線形も悪いため、識名トンネルや真地大橋で線形を改良するなど4車線に拡幅整備することにより、那覇市中心市街地と郊外を結ぶ機能的な交通網の確立と歩行者空間の創出を図ってまいりました。

今回の識名真地地区の開通により那覇市中心市街地から首里鳥堀方面、沖縄自動車道那覇インターチェンジ及び「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」へのアクセス性が飛躍的に向上し、安全で円滑な車両交通の流れが図られるものと期待されます。