沖縄県ヘルプマーク

ページ番号1007545  更新日 2024年1月11日

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ヘルプマーク 沖縄県子ども生活福祉部障害福祉課

ヘルプマーク

内部障害や発達障害、難病、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくすることを目的として、東京都が作成し、平成24年度から導入されています。
また、「ヘルプマーク」は、平成29年7月にJIS(日本工業規格)の案内用図記号(JIS Z8210)に追加され、全国的な広がりが期待されています。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、モノレール・バス内で席をゆずる、声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。

ヘルプマークの配布について

ヘルプマークは、お住まいの市町村の窓口で受け取れます。申請が必要ですが、身体障害者手帳の提示や写しの添付は必要ありません。ヘルプマークの交付は無料ですが、より多くの方に活用いただく観点から利用者1人あたり1個までの配布とします。

写真:ヘルプマーク

写真:ヘルプマークを付けている人の様子


※サイズは 縦×横×厚=約85mm×約53mm×約2ミリメートルです。

内部障害や発達障害、難病の方等でヘルプマークの利用を希望する方です。手帳を所持していなくても受け取れます。

ヘルプマークを身に着けた方を見かけたらモノレール・バスの中で、席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅やバス停、商業施設等で声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段などの昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力で迅速な避難が困難な方がいます。

ヘルプマークの使い方

カバンに装着する等、身につけることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。
氏名や連絡先、必要な援助・支援等を書き込んでマークに貼り付けることができるシールを同封して交付します。シールの使用方法については、ご本人様にお任せすることとしておりますが、配慮を必要としていることなどを所有者の個人情報を含む内容を記載される際は、ご本人とご家族で十分に話し合い、判断の上ご利用ください。

ヘルプマークに関する問い合わせについて

想定される質問を別添「ヘルプカードに関する窓口対応Q&A」にまとめておりますので、ご活用ください。
また、このQ&Aに記載がないものや、制度全般にかかるものは、沖縄県障害福祉課へお尋ねいただくようご案内ください。

問い合わせ先:098-866-2190

ご注意いただきたい事項

  • ヘルプマークの販売は認めていません。
  • ヘルプマークに関する寄付活動等には、一切、関与しておりません。
  • ヘルプマークの趣旨に沿った、適正な利用をお願いしします。

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 生活福祉部 障害福祉課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟3階(北側)
電話:098-866-2190 ファクス:098-866-6916
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。