高齢者虐待防止のための指針(作成例)
有料老人ホーム(有料老人ホームに該当するサービス付き高齢者向け住宅を含む)で定めることとされている「高齢者虐待防止のための指針」について、作成例(サンプル様式)を掲載します。
沖縄県有料老人ホーム設置運営指導指針9(4)ハにおいて、虐待の防止のための指針を整備することと規定されています。
当サンプル様式は、介護老人福祉施設(特養)、介護老人保健施設(老健)の基準を解釈した「介護報酬の解釈」(社会保険研究所)に記載されている、指針に盛り込むべき項目を参考に、以下の1~8の項目を盛り込んで作成しました。
- 高齢者虐待防止に関する基本的考え方
- 高齢者虐待防止委員会その他施設内の組織に関する事項
- 高齢者虐待防止のための職員研修に関する基本方針
- 虐待等が発生した場合の対応方法に関する基本方針
- 虐待等が発生した場合の相談報告体制
- 成年後見制度の利用支援
- 虐待等に係わる苦情解決方法
- 当該指針の閲覧について
高齢者虐待防止のための指針作成の際は、各施設の状況に則して修正および追記の上使用ください。(最低限修正が必要な個所は「赤字」で記載、コメントしています。
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 保健医療介護部 地域包括ケア推進課
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